日欧EPA交渉 合意に自信

2017/7/4(火)

 

本日も日欧EPA交渉の話題。大枠合意へ煮詰まってきているとはいえ、依然隔たりが。進むべき方向は?

日欧EPA交渉の論点

 

【出所】毎日新聞

 

守るべきものは守る、攻めるべきものは攻める毅然とした態度で。

EU通商担当

EU担当委員は「大枠合意を発表できることに自信をもっていると」話題に。岸田外相の訪欧で最終判断になるのでしょうか。

公認会計士 佐藤のまとめ

全チーズ関税撤廃vs自動車の関税撤廃時期が論点になっているようですね。

 

参考までにTPPで輸入米の影響が最後まで論点になっていましたが、国別枠の輸入量に相当する国産米を備蓄米として買い入れるとして影響を回避。

 

今回はチーズの関税ですがEU輸入量の増加が国産のチーズの需給及び価格に与える影響を遮断するように関税撤廃でも政府が支援を考えているのでは?あくまでも個人の見解ですが。

 

形だけでも合意にと焦りは禁物。かつて我が家は酪農経営も。皆さんの不安と懸念は痛切に伝わってきます。

 

いずれにしても当事務所がアドバイスしているよう農業経営の次世代育成が重要に!

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