農業 被災地の復旧状況

2016/3/2(水)

昨日、農林水産省は東日本大震災被災地の農林水産業の復旧・復興状況を発表。11日で5年になりますが、津波被害を受けた農地の74%が今月末までに農業を再開できる見込みとのことで、次の計画は農地を集約とも。

農水省は復旧に合わせて農地を集約する計画も掲げるが、1月末時点では目標の49%にあたる4420ヘクタールにとどまった。

大区画化で経営効率を高める狙いで20年までの集約完了を目指す。

森山裕農相は1日の記者会見で「農地の大区画化や利用集積などをどう推進していくかが一つの課題になる」と述べた。
【出所】日本経済新聞 電子版(2016/3/1)より一部抜粋

 

他県に比べ福島県の復旧が思うように進まず、頭を抱える問題。

ピンチはチャンスと捉え、良き解決策を打ち出し早期の復旧を期待したい。

 

~農業経営の強化といったら~

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