2018/1/17(水)
2017年1月から11月農林水産物輸出が話題に。
公認会計士 佐藤が農水省資料を基にわかりやすくまとめておきます。
農林水産物の輸出額、過去最高へ
2017年一年間は来月公表も、輸出額は順調に伸びています。
昨年1月から11月までの輸出額、7,158億円で前年同期と比較しても6.8%増加。
果物輸出の伸び
ぶどう30.4%、いちご59.0%増。新たな輸出産品も好調。
海外の日本食ブームを追い風に
牛肉42.2%、コメ23.3%、緑茶26.3%、清酒18.4%増。
農林水産物輸出目標
2019年に輸出額1兆円。
まとめ
技術の進展で鮮度を維持したまま長時間・大量輸送できる時代。
輸送コストをいかに下げ、肝心の農家所得に結びつけられるか。
独り言
世界の食の市場規模は2020年には680兆円ともいわれています。
和食ブームに乗り、海外の日本食レストラン約11万8千店。
各自治体と民間企業との連携で、さらなる輸出拡大に期待!
参考 日本食はダントツの人気!
ジェトロ調査2015複数回答(自国料理は選択肢から除外)
【出所】農林水産省HPより
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