2016/6/13(月)
先週末は、ブログのタイトルが農水省から公表され話題に。
今年1月から4月までの輸出額、約2368億円で前年同期と比較しても約22億円増加。
りんごが19.8%、いちごが39.9%、それぞれ増えるなど果物の輸出の伸びが目立っています。これは、長時間の輸送でも果物や野菜の鮮度を保つ技術の開発が進んだことで、船を使った果物などの大量輸送が増えたためです。 このほか海外の日本食ブームを追い風に、コメが46.8%、緑茶が25.5%、清酒も6.4%増えています。 【出所】NHK NEWS WEB(2016/6/12)より一部抜粋 |
安倍総理大臣は選挙演説で農林水産物輸出目標を2019年に1兆円と1年前倒しで達成すると。
日本の聖域とされるおコメ。稲作農家の現状は、おコメの国内消費が低迷→在庫増→飼料用米にシフト→おコメがだぶついている上にTPPで輸入枠新設。
昨年1年間の農産物の品目別に輸出額を見ると、菓子(米菓を除く)177億円、日本酒(清酒)140億円、りんご134億円、牛肉110億円、緑茶101億円、おコメ22億円でした。
品質がすぐれている日本のおコメの輸出額が少額では?
一方、世界の食市場は340兆円ともいわれています。また海外の日本食レストラン約8万9千店。各自治体と民間企業との連携で輸出はさらに拡大を期待!
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