農業 豊里と最愛

2014/12/9(火)

先週、梨のサイダーの記事を書きましたが、本日は、ご贈答品に適した大分県の高級ナシの話題です。12月は、お歳暮に続きクリスマスプレゼントなどギフト商品選びに頭を悩ませる皆さんも多いことでしょう。そこで、「豊里(ほうり)」このような贈り物は?

 

クリスマスシーズンを想定し、「ホーリーナイト(聖夜)」にちなんで命名された高級品種。バランスの良い甘さと酸味が特徴だ。県農業技術センター果樹部が2007年に開発した。大玉で糖度13度以上のものは、別に「最愛」というブランド名を付けて売り出している。日田梨部会によると、夏場の天候不良を過ぎた後、9月下旬からは日照に恵まれた。平年並みの出来で出荷量は62トンを見込んでおり「おいしく仕上がり、一安心している」。

【出所】朝日新聞DIGITAL (2014/12/8)より一部抜粋

 

高品質な農産物ができたら次はネーミングですね。そして外装、パッケージなどでいくらでも差別化を図れます。味も大事ですが見た目も重要でしょう!