2014/8/18(月)
夏休みは故郷に帰省された方が多かったのではないでしょうか。そして皆さんそれぞれの故郷ならではの美味しい御馳走を堪能し楽しんで来られたのではないかと思います。今日は、そんな話題に関連した農林水産省の取り組みに着目。仕事始め&週の始まり、気分を新たに元気良くスタートです。
農林水産省は、伝統的な食文化の保存・継承に熱心な全国10程度の市民団体などを選び、取り組みを調査する。地場産品のブランド化や地産地消といった工夫を聞きとり、年度内に手引きとしてまとめる。他地域の参考にしてもらい、農村活性化や担い手育成を目指す。年中行事と密接に関わる郷土料理の継承や、地域固有の伝統野菜を生かす活動を想定。日本の食文化は農村社会の衰退や核家族化もあり継承が危ぶまれているが、農水省は和食の無形文化遺産登録も追い風に、保存の機運を高める狙い。 |
郷土料理には、その地元特有の食材や調味料による味付けがあります。まだまだ美味しい伝統的な味が埋もれていて世に出たら爆発的なヒットなんていうこともあるのでは。ちなみに個人的に故郷の味といったら、祖母の手作り味噌おにぎりですかね。それから山で採れた山菜、きのこ類などと季節の野菜がたっぷり入った鍋物など思い出しただけでも食べたくなるものばかりです。やはり素材の美味しさを引きだしたシンプルな料理が一番ですね!