農業 市場開放要求の米国

2017/3/13(月)

 

トランプ政権が日本農業の市場開放を求める意見書をWTO(世界貿易機関)提出が話題。

 

日本農業が高い関税で保護されていると批判。

来月中旬の経済対話でどこまで議論されるか注目。


米国TPP離脱により経済対話から2国間交渉へ軸足が移るのか!?

農産物輸出大国は当ブログに記載済のようにTPP以上の要求を迫る可能性は十分あり。

 

一方、国内に目を転じると農業改革が進められているも、農産物輸入に対する備えは、どの程度万全なのか。

 

以前ブログに農産物の国産と外国産の価格比較を掲載、TV取材でスーパーマーケットの売場を視察。TPP発効の有無にかかわらず、輸入品の多さと価格の安さに驚きが。

 

大規模農業経営で生産性の高い米国と今の日本農業が同じ土俵で戦える環境か?

関税だけでなく、国内農業強化を進めて攻めの体制をどこまで確立できるのか。

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