JALが2018/5/21にプレスリリースで農業参入と話題に。
公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。
JAL Agriport設立
和郷と共同出資で設立して農業事業へ参入。
新サービス提供
千葉県成田市での観光農園運営ならびにプライベートブランド(PB)商品の販売。
体験型農園施設を開園
いちごやさつまいもなどの収穫体験や食事を楽しめる施設。
インバウンド需要を取り込む
2020年に向けて増加が予想される日本を訪問する外国人を呼び込む。
千葉県農産品の販売拡大
農産品を用いたPB商品の開発・販売。
世界に発信
成田空港に隣接予定の市場と連携して輸出拠点とする。
農業×空港
「インバウンド」、「観光」、「6次産業化」と「地元」、「空港」、「航空会社」の相乗効果に期待。
目的
日本の高品質な農産品を世界にアピールしてファンを増やす。
まとめ
①空港周辺の未利用資源の有効活用。②地の利を活かし農産物の輸出拠点にする。③外国人観光客を呼び込む(インバウンド)。地元地域の農業の活性化につながりますね。
独り言
農業の企業参入は当ブログで以前から何件もまとめてきました。鉄道会社、銀行など異業種の参入が農業成長の一つに。
当事務所に観光農園コンサル依頼多々、またセミナーの受講生に観光農園を営んでいる農業者も多いことに驚きます。工夫次第で伸びしろ大ってことですね!
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