2016/11/8(火)
昨日はブログのタイトルが話題。海外の流通会社の買収は初めてとのこと。
国内はTPPで輸入品の増加で価格低下が懸念されています。
今回のように攻めの農業の輸出で農家所得向上に期待したいですね!
全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫は国産農産物の輸出を増やすため、海外企業の買収に乗り出す。英国の食品卸会社を完全子会社化する。国産食材の流通ルートを自前で確保する戦略で、今後は北米やアジアでの買収も検討する。
買収先は英SFGホールディングス。傘下の貿易・流通会社スコッチ・フロスト・オブ・グラスゴーはロンドンの高級レストランなど2500社以上の顧客を持ち、特にエスニック食材の取扱量では英国でトップ級。買収額は10億円程度とみられ、9割を全農、1割を農中が出資する。 【出所】日本経済新聞(2016/11/7)より一部抜粋 |
背景には和食ブームを追い風に、高品質な日本食材の販路拡大。
農業強化策として、海外の市場に乗り出し競争力邁進も重要!
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