農業 美味しい観光列車

2014/11/19(水)

来夏に運行を始める新しい観光列車について、このほどJR九州から発表されたようです。その目玉となるのがスイーツ。東京でレストラン「NARISAWA」を手掛ける成沢由浩氏が監修するとのことで気になる内容は?

 

成沢氏は農薬などを使わない食材にこだわる料理で有名。観光列車の対象の路線は久大本線と大村線で、土日や夏休み期間などに運行する。定員は40人程度で、サンドイッチやスープなどの軽食、地元食材を使う約3品のスイーツなどからなるコース料理を楽しめる。成沢氏は「九州の食材、食文化は体験したことがないほど奥が深い。季節ごとの九州の食材を満遍なく探していきたい」と抱負を語った。

【出所】日本経済新聞 電子版(2014/11/18)より一部抜粋

 

なんだか楽しみな企画ですね。地元食材を利用とは、まさに地産他消。農産物の消費拡大にもつながります。モノに飽きたりている時代、発想豊かなイベントを仕掛ければ話題になり皆さんに受け入れられ盛り上がりますね。やはり、目の付けどころでしょう!