2017/9/5(火)
ブログのタイトルが話題に。
値下げと聞いてワクワクする消費者は多いのでは!?
日本経済新聞(2017/8/30)より抜粋しておきます。
ホールフーズ・マーケット買収効果
生鮮品を中心とした一部商品の価格を大幅に引き下げた。
最大で43%の値下げ
以前に比べリンゴは33%、バナナは30%の値引き。米メディアの調べでは最大で43%の値下げがあったという。
他社の株価への影響
米小売り最大手ウォルマート・ストアーズや食品スーパー最大手クローガーなどの株価が軒並み下落した。
アマゾン メッセージ
「これはほんの始まりにすぎない」。
まとめ
アマゾン参入で他社との競争により一番メリット受けるのは消費者。しかも最大で43%も値下げとは顧客満足度高。次は、どのようなサービスで注目されるのか。
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2016/12/20 農業 ドローン活用本格化
参考 農業競争力強化支援法
生産資材の肥料や飼料を一円でも安く仕入れ、流通分野で農産物を一円でも高く買ってもらう農家の皆さんの努力を後押しする農業版の「競争力強化法」が施行されました。
施行により日本でもアマゾンのような企業参入で農業の事業再編・事業参入が促進され農業活性化につながればベスト!
なぜか?
他国と比べ生産資材価格高。また流通・加工過程も複雑。農業者の努力では解決できない問題が多いから。当ブログに記載のよう農家所得向上が大事だから。
独り言
値下げの要因はあきらかにされていないようですが、他の事業で儲けた蓄積(剰余金)の有効活用か?いずれにしても今の時代、大胆な方策で一気に顧客を増やす、話題性も重要に!セミナーでいつも言っているように、これを自分の農業経営に置き換えて考えて?ヒントはどこにでも転がっている(笑)
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
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