農業 都会の貸農園

2014/9/25(木)

以前からブログで耕作放棄地問題は何度も取り上げています。一方で都心のビルの屋上や空き地での貸農園がブームのようです。毎週のように農園に行けない時でも貸農園のスタッフが農作物の管理をしてくれると言った便利さと気軽さが人気なのでしょう。

 

担い手不足の農家と野菜を育てたいと思う人をつなげることで、農家が抱える問題の解決を目指す貸農園。栽培に必要な道具、苗、種、肥料などはすべて利用料に含まれている。春夏野菜と秋冬野菜を年2回、約20品目の野菜の収穫を予定。プロの菜園アドバイザーがおり、毎月講習会を開催するほか、定期的にジャガイモ堀りやカレーパーティー、納涼祭などの交流イベントも行われるという。担当者は「畑に来られる8割が経験がない方だが、皆たくさん収穫している。本格的に取り組むのではなくても週末の趣味としてお越しいただけたら」と話す。

【出所】港北経済新聞(2014/9/24)より一部抜粋

 

過日、某テレビ局のディレクターから出演打診の電話があるほど今や、都心での貸農園、家庭菜園がブームなんですね。待ちに待った収穫時の楽しみが味わえるのが魅力的で始める方も多いでしょうが、農家の皆さんの手間とご苦労が実際にやって見て感じとれるのでは?農業体験をきっかけに農業を身近に感じ興味をもってもらえることが一番でしょう!