2016/2/3(水)
本日のタイトルで農林水産省からプレスリリースがありました。農林水産大臣会見で、日本の安心・安全、世界的評価を受けたのが一番大きいと。
平成27年度輸出額が前年に比べ21.8%増加。3年連続で過去最高を更新したようです。
昨年TPP政策大綱で平成32年まで輸出額1兆円目標前倒し達成の明記ありましたが、順調に伸びてゆけば実現できるのでは!
内訳としては、
農産物4,432億円(対前年比+24.2%)
林産物263億円(対前年比+24.8%)
水産物2,757億円(対前年比+18.0%)
輸出先は、1位香港 2位米国 3位台湾。平成26年度と同じ。
さらに農産物の品目別に輸出額を見ると、菓子(米菓を除く)177億円、日本酒(清酒)140億円、りんご134億円、牛肉110億円、緑茶101億円、コメ22億円でした。
農林水産大臣が会見でお話していましたが、和食の無形文化遺産、ミラノ万博、総理のトップセールス、官民一体オールジャパンで推進した結果のようです。TPPでより輸出を視野に農業経営を考え飛躍のチャンスとなるか?
~農業経営の発展といったら~