農業 特産品の販路拡大

2014/10/9(木)

昨夜は、皆既月食を見られましたか?ブラッドムーンと言って赤みがかった月のようでしたが。

さて本日は、来月に都内で秋田県由利本荘市のアンテナショップならぬアンテナ居酒屋オープンの話題です。市の特産品メニューが満載のようです!

 

飲食チェーン「ドリームリンク」(秋田市)と市は6日、食材流通や観光情報発信などで協力する連携協定を結んだ。市役所であった調印式では店名「秋田県由利本荘市うまいもの酒場」が紹介され、開店日は11月7日と発表された。店では、市の特産品の秋田由利牛ステーキや山菜釜飯、天鷺プラムゼリーなど100種以上のメニューをそろえ、地酒を提供する。鳥海山麓のライブ映像を流すほか、農具や漁具、民芸品などを飾る。観光パンフレットも常備する。来店者数の目標は年間2万人。店舗は千代田区神田錦町のテナントビル1、2階部分に構え、延べ床面積は約150平方メートル。座席数は約70席。市長は「特産品の販路拡大の絶好のチャンス」と述べ、最大限の協力をする方針。ドリームリンクの社長は「店をきっかけに、由利本荘市に別荘を建てたり移住したりする人が増えるようになってほしい」と話した。

【出所】河北新報 ONLINE NEWS(2014/10/7)より一部抜粋

 

都内で、郷土料理が味わえるところはたくさんありますが飲食から観光案内まで何でもありというのは、ユニークな取り組みですね。しかも、別荘や移住までとは。開店後の評判とどの位ファンを掴めるかが楽しみです。ぜひとも、知名度アップと盛り上がりで地域活性化を期待しましょう!