2014/8/25(月)
来週9月1日は防災の日です。今年は、2月の大雪被害から始まり先月の台風、そして今なお甚大な被害が発生している大雨による土砂災害と自然による災害が猛威をふるっております。
安全を確保するため避難生活を強いられることも度々で、当然、食糧の問題も深刻です。そこで、災害に備え埼玉県越生町でタイトルの梅干しを開発、商品化で話題になっているようです。
真空パック入りで常温で5年間保存できるのが特徴。ハチミツや砂糖などは使用せず、塩だけで加工した昔ながらの梅干しの味が特徴。農林水産省は今年2月、食料品備蓄ガイドを発行。この中で、梅干しが塩分補給や殺菌作用、疲労回復に効能が期待できると推奨したため、越生特産物加工研究所は特産品の梅を活用しようと開発に取り組んだ。越生町はこの機会に県内で唯一の梅の産地をPRして行きたいと話している。 |
常日頃、個人で食糧の 備蓄はなかなか難しいのが現状でしょう。「備えあれば憂いなし」とわかっていても。上記の越生町は、先ず県内の市町村を訪ね行政機関の災害備蓄用に販売促進を図って行くそうです。この機会に皆さんも、身のまわりの食材等を用いてちょっとしたアイデアで保存食の開発を検討してみてはいかがでしょうか。