2016/5/10(火)
熊本地震発生から1カ月が過ぎようとしています。昨日、熊本県知事が農林水産省を訪問し早期復旧支援要望が話題に。
地震で被害が出た農地や農業用施設について、復旧に必要な費用の国の補助率を引き上げることや、水田に水を供給する設備が壊れて今期のコメづくりを断念せざるをえない生産者が大豆などほかの作物に転換する際、種の確保など支援を求めています。 【出所】NHK NEWS WEB(2016/5/9)より一部抜粋 |
自動車のメーカーは工場稼動再開でニュースになっていました。農業は再開というよりも被害の大きさが。
先月も記載しましたが、牛舎の被害の大きさでいかに再建するのか。上記にあるようにおコメ農家は、用水路が使用できず作付け断念など。
生まれ育った場所での農業ができないほど苦痛はありません。
本当に農業は自然環境リスクが大きい産業。農林水産物の被害額は現時点1022億円といわれています。
このところ、パナマ文書や某知事の問題など話題は尽きませんが、こういうときこそ我々国民が納めている税金を有効に使ってほしいと切望。
何れにしても支援を待ち望んでいる被災者の方の立場になり、早急な対策を。皆さんはどう思いますか?
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