2016/7/11(月)
政府は、農地バンク(農地中間管理機構)で大規模・効率的な農業の実現を目指している
のに対し、ミニ耕運機を利用しての家庭菜園がブームで話題に。
人気を呼んでいるスタイリッシュなミニ耕運機とは。
田畑を耕す手押し式のミニ耕運機で、若者向けにデザインを重視した商品が登場している。
ヤンマーは「かっこいい農業」をテーマに商品開発をしており、昨年7月に売り出したミニ耕運機「YK-MR」(18万360円)は、フェラーリのデザイン経験がある奥山清行氏がデザインを担当した。発売4カ月で4千台を受注し、一時は生産が間に合わないほどだったという。
15年の耕運機の国内出荷台数は11.6万台で、前年比3.3%減。農家の減少もあり、右肩下がりが続く。ただ、自治体などが運営する安く借りられる市民農園は増えている。農林水産省によると14年度の総面積は1402ヘクタールと10年前の4割増。 こうした動きをにらみ、比較的安価なミニ耕運機に今後も力を入れる方針だ。 【出所】朝日新聞DIGITAL(2016/7/9)より一部抜粋 |
日本では食料自給率(39%)と先進国でも低いので、家庭菜園で自給自足!?メーカーは、需要が見込めるところに投網を打つ!カッコイイ農機で、若い世代を農業に取り込むチャンス!
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