2016/3/4(金)
TPPでは、海外からの安い輸入品の増加が予想され、国内農家への影響は避けられないとの報道がありますが。昨日は、青森県で農林水産省の担当者がリンゴのベトナムに向けた輸出強化策の説明会を開き話題に。
TPPに参加するベトナムでは、日本からリンゴの輸出が去年、4年ぶりに解禁されたのに加え、リンゴにかけられている7.3%の関税が協定の発効後3年目に撤廃されることからリンゴの輸出に注目が集まっています。 会議では、ベトナムの検疫を通過するため、輸入が禁止される病害虫の種類やそれを防ぐための農薬の情報提供することや、リンゴが傷まないよう低温輸送する実証実験の費用の一部を負担することなど、国としての支援策を説明しました。 【出所】NHKニュースWEB(2016/3/3)より一部抜粋 |
日本の高品質の農産物を世界中に送り出し農業の強化を!
~TPPで農業強化といったら~