2017/2/1(水)
群馬県太田市の小さな会社が、農家の注目を集めています!
約100社の協力工場から職人や設備の特性を見極めて最適な工場に依頼する。
農業機械の特注生産や廃番部品の複製など、これまで大手のメーカーや販売店が応えられなかった農家の要望に細かく対応できる仕組みだ。
最近の一例では、畜産農家から販売店を通じ、飼料を刈り取る機械の修理の注文があった。メーカーの関係先に頼めば3カ月待ちの状態。部品ごと買い換えれば30万円する。当社は協力工場へ依頼し、約1週間で仕上げた。修理費は数万円で済んだという。
農家からは「30年使ったトラクターを直して長持ちさせたい」「海外製を修理できる職人を探したい」といった声が多くあった。 【出所】朝日新聞DIGITAL(2017/1/31)より抜粋 |
農業の機械化は進んでいますが、長年同じ農業機械を使用している農家はどの程度か?当事務所のお客様も新規にトラクターなど買い換えているように、高い修理代を負担してまで長期利用されていないのが現状では。
上記のように使用したい時に故障、修理依頼するも時間が掛かる上、修理代も高額に。今までこのようなサービスが無かったのが不思議ですね。愛着ある機械を手入れしながら長年使用し続けたいのが本音。
農業競争力強化プログラムをブログに記載済。今後、業界再編が進み生産資材価格などの引下げで農家の皆さんにとってコスト低減が期待大。痒い所に手が届くサービスは、需要が見込め農業発展の後押しに!
余談
当事務所は当たり前ですがパソコンで作業。以前大事な時に故障して修理まで3週間かかると言われ、すぐ新品を購入したのを思い出します。今は代替できるパソコンを置いてありますので問題ありませんが。機械は、ここ一番という時に故障はよくある話(笑)
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