2014/12/22(月)
先週末、大手小売企業のイオンと埼玉県羽生市とタイトルの通り話題になっていました。その協定の内容とは。
イオンアグリ創造は2015年4月1日、農地中間管理機構を活用したコメ生産をイオン直営農場「埼玉羽生農場」で開始します。当協定の締結を契機に、20名程度の地域の方々に当農場で新たにご勤務いただくとともに、羽生市の農業を担次代の人材育成や食育の推進など羽生市の農業活性化に向け連携して取り組みます。農地中間管理機構を活用し、11haの農地を賃借しました。病害に強く、炊き上がりのご飯は柔らかさとほのかな甘さが特長の「彩のかがやき」を中心に栽培します。 【出所】イオン株式会社HP ニュースリリースより一部抜粋 |
無駄な耕作放棄地を増やすより、地域の雇用増大につながる取り組みは農業活性化に役立ちますね。今や、どこでも農業の担い手不足や高齢化問題まったなしですから。以前からブログに記載している通り企業参入続々。イオンに限りませんが、自社の流通経路を最大限に活かせばあらゆる可能性が広がり、どのようにでも発展してゆくでしょう。まさに腕の見せ所でしょう!