2014/9/10(水)
先日ブログで農業ビジネス拡大の記載をしましたが、農家の高齢化,後継者問題等で耕作放棄地は増加していますね。以前からブログで農業再生のヒントとして記載していますが、今回は茨城県牛久市の農業生産法人が耕作放棄地を利用して、ワイン用のブドウの収穫で話題になっています。農業経営のヒントになるのでは。
牛久市にはワイナリー「シャトーカミヤ」があり、かつて醸造所の前には広大なブドウ畑が広がっていたが、宅地開発などで姿を消してしまった。牛久市では昨年、再びワインを造って地域の活性化につなげようと、同市久野町の約1千平方メートルの畑に、山ブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して育成した品種「富士の夢」37本を植えた。天候不順により当初の予定より収穫量が少なくなったというが、今月初旬に400キロを収穫。収穫したブドウは常陸太田市の檜山酒造に依頼して醸造し、11月には約400本のワインができるという。 【出所】msn 産経ニュース(2014/9/9)より一部抜粋 |
耕作放棄地の状態ですと何の得にもなりません。空いている農地は有効に活用すべきです。また地方創生が話題になっていますね。次世代を担う若者が魅力ある産業と夢を抱いて集まって来るような対策が欲しいところです!
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申込方法:全国農業会議所
主催:農林水産省、全国農業会議所