2016/12/2(金)
ブログタイトルの集中審議。先週アメリカ次期大統領トランプが動画でTPP離脱宣言。
TPPより焦点は、もはや日米FTA交渉に移り意欲的に。
首相は「個別に2国間協定を結ぶと手続きがばらばらになり特に中小企業にとっては大変だ」と述べ、日米の個別交渉には否定的な考えを示した。
「速やかにTPPの国会承認を頂き、日本の固い決意を世界に発信するとともに、TPPの意義を米国に粘り強く訴えていきたい」と語った。 【出所】時事通信(2016/12/1)より一部抜粋 |
農産物輸入統計(昨年農水省データ)では米国が第1位の輸入相手国。
TPP離脱宣言するも農産物輸出大国の米国農業関係者はTPPの内容は不服。
日米FTA交渉で更なる市場開放を要求してくる可能性が。
先日は、農業競争力強化プログラムが決定。資材価格引き下げだけでなく、輸出体制、原料原産地表示、チェックオフ制度、収入保険制度など幅広い分野に及ぶ内容。
TPP発効の有無にかかわらず農業経営者がいかに成長、発展できるか!
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