2016/9/15(木)
収穫の秋、農業改革も農業者にとって実り豊かな内容でありますように!
そこで昨日、小泉進次郎農林部会長の発言が話題に。
政府の規制改革推進会議は、農協の連合会などが牛乳などの原料となる生乳の取り引きをほぼ独占している今の制度について、抜本的な改革を検討し、ことし秋までに結論をまとめることにしています。
記者団に対して、「生産者は非常に前向きだ」と述べ、党としても政府と強調して改革を後押しすべきだという考えを示しました。 【出所】NHK NEWS WEB(2016/9/14)より一部抜粋 |
痛み無くして改革なし、抵抗勢力が強くとも目標に向かって前進。日本農業の未来に向けた改革であることをどこまで理解してもらえるか。
酪農家の所得向上に向け指定団体制度に限らず自由度を高める仕組み作りを。
焦点は補助金(補給金)交付対象になっていますが、牛乳・乳製品の生産・流通構造の改革で、バター不足が起こらぬよう最終需要者ニーズに十分対応した供給の実現が重要。
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら