2016/9/16(金)
医薬・農薬大手のドイツ企業バイエルは、遺伝子組み換え種子大手のアメリカ企業モンサントを約6.8兆円で買収と発表。
農薬と種子の巨大企業が誕生。研究開発費の効率化でどのような成果か期待。
食料需要が増える中、規制強化などもあり研究開発費は膨らみ続ける。
「農業業界は過去最大の課題に直面している。世界で2050年までに増える30億人にどう食料を供給するかだ」。
アジア、アフリカの人口が増え都市部は拡大するが、地球上の農地はその分減少。効率的に農作物を生産するための農薬や種子の需要は一段と高まる。だが、化学農薬の世界では画期的な新製品が生まれにくく、土壌や周辺の環境に悪影響を与えないための安全規制も厳しくなる。 【出所】日本経済新聞(2016/9/15)より一部抜粋 |
上記にあるように世界人口は増加傾向で食料不足の懸念が。農業は基本、自然が相手、気候変動等で自然災害も多くリスク高し。
国内に目を転じるとジェネリック農薬が話題ですが、TPPでさらに自国での食料生産が重要。世界的な食料危機で輸入が困難になる前に我が国の農業強化へ!
告知
土曜日・日曜日・祝日はもう一つの当事務所のブログ(アメブロ)←こちらへ
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら