2016/7/29(金)
農業の一つの論点として、TPP発効まで日本農業の競争力をいかに高められるか。各自治体で攻めの農林水産業に着手が話題に!
全国各地で地元産品の輸出拡大に向けた対策が進む
北海道 ホタテ、ナガイモに続く主力輸出品を発掘。2016年度の試験輸出で課題洗い出し
山梨 ブドウ、モモ輸出に特化した選果場を整備
長野 産官学でリンゴ、ブドウの海外販路開拓
茨城 常陸牛の子牛繁殖に補助制度
兵庫 酒米山田錦の大規模生産へ実験
福岡 酪農家と連携し博多和牛の子牛繁殖 【出所】日本経済新聞(2016/7/28)より一部抜粋 |
TPPで日本農業大丈夫?の声多し。上記はほんの一例ですが、各自治体の得意分野と将来性へ経営資源を投入したら海外に勝てませんか?
最近は民間企業も物流コスト低減に向けた提携など進んでいるので期待できますね。
日本農産物輸出増加するも、中間者が利益を得るのではなく、農家所得がどの程度増えるかがキーになります。
次世代農業経営者が農業をやってて良かったといえる環境が一番大事!
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2016/2/4 農業 輸出額7,452億円
2016/6/21 農業 混載輸送でコスト減
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