農業 小田急グループ参入

2016/2/23(火)


TPPで国内農業の脆弱さが指摘されていますが、

タイトルにあるように、アグリビジネスに参入と昨日発表がありました。

 

当ブログでも東京メトロ東京ディズニーランドなど農業×企業を記載済み。今、企業は新たな収益源として農業を捉えています。参入数はまだまだ少ないように思いますが。

 

公表資料を簡単にまとめておきます。

 

本事業では、神奈川中央交通が相模原市に保有する未利用地を活用し、小田急電鉄が施設を整備のうえ2社共同で「高糖度ミニトマト」を生産します。生産及び収穫・出荷に関する業務は、当該品種に関するノウハウを有し海外でも事業展開する農業ベンチャーで、今般、小田急電鉄が出資し資本業務提携契約を締結する銀座農園株式会社に委託します。生産した高糖度ミニトマトは、沿線の小田急系スーパーで販売し、順次小田急ならびに神奈中グループの百貨店、ホテル、レストラン等へも展開します。(赤ライン佐藤)

 

当事務所の農家もトマト生産が多数。人気ですね!生産農家もコンビニ等と提携で成長しています。販路が確保されているのが強み。企業の提携などで、農業には無限の可能性があると皆さん思いませんか?

 

これからは、企業の資本だけでなく、技術も用いて海外展開を視野にがポイント!

 

 

~農業企業参入といったら~

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