2016/1/6(水)
上記タイトルの数字は、何でしょう?
昨年末は、地理的表示(GI)、平成28年度農林水産予算、TPP経済効果の公表と話題が多く、さらに平成26年度の農業総産出額の公表もありましたので
簡潔にまとめておきます。
①平成26年の農業総産出額は8兆3,639億円で、前年に比べ1.2%減少。
畜産部門で産出額が増加したものの、おコメの産出額が減少したとのこと。
②内訳をみると畜産計は2兆9,448億円で農業総産出額の35.2%。
野菜が2兆2,421億円で同26.8%。
おコメが1兆4,343億円で同17.1%。
畜産はこれからも高値で取引されるのでしょうか。昨年、地理的表示(GI)登録された神戸ビーフなど海外での販路拡大に期待。
おコメは当ブログに記載の通り、消費が伸び悩み状態、米価下落の一途か。TPPでこれからは、海外のマーケットに挑戦が必須になりそうですね。
~農業成長戦略といったら~