2015/11/4(水)
リンゴの産地である青森県でもTPPによる影響を楽観視できないと知事の発言が話題に。
知事は、人口減少に伴い国内の果物消費量が下落傾向にあると指摘した上で「リンゴと競合するミカンや柿など安価な果物の輸入がどっと増えれば、リンゴの価格にも影響を及ぼす」とし、価格低下を懸念した。 【出所】河北新報(2015/11/3)より一部抜粋 |
TPPに関する説明会が各地で開催されていますが、青森県でも今月中の開催を農水省に求めているようです。
青森といえば、弘前市内の会社が農家と共同で「絵入りリンゴ」を育て、フランスの大統領や安倍首相に先週、発送したとのニュースが。話題性で宣伝効果につながり、創意工夫は重要!
~お知らせ~
地理的表示保護制度(農業ブランド化について)
早稲田大学で講義します。一般の方参加可。
~農業経営の強化対策といったら~