2015/10/10(土)
昨日は、TPP交渉 農林水産分野の大筋合意の概要 追加資料が話題。
改めてTPPで、より一層日本の農業強化の重要性を認識。次世代の農業経営者はどのように捉えているのでしょうか。
農産物重要5項目(おコメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物)以外の関税の内容が開示され、撤廃項目の多さに驚いた方が多かったのではないでしょうか。
例えば、ぶどうやさくらんぼ等の果物、小豆、茶など834品目のうち農水産物の約半数が撤廃へ。身近な食品のほとんどと言っても過言ではない感じです。
TPP発効の時期にもよりますが、その期間まで競争力がつくのか?どの程度、日本の農業の成長を考えた交渉だったのか?農業所得向上や農業成長するための政策はどうなっているのか?
間違っても日本の農業を壊すだけのTPPは要らない!と声を大にして言いたい!