農業 果実輸出額5億円

2015/5/13(水)

山梨県の果実輸出額が統計を取り始めた08年度以降、5億円超えで話題になっています。

 

前年度比43.9%増の5億1386万円を記録した。輸出量は72.3%増の496トンとなっている。額、量ともに9割以上を主力のモモ、ブドウが占めている。輸出先では、香港で3億4747万円で、次いで台湾の1億4404万円となっており、この2地域だけで9割となっている。品質が良く、国内の販売価格に比べ、2~3倍ほどの高値で取引されているという。

【出所】YOMIURI ONLINE(2015/5/12)より一部抜粋

 

日本の農産物の品質の高さが海外にも人気。おいしいものは世界共通。今回は山梨県でしたが、各都道府県でも国内で消費が伸び悩んだら、海外に販路を求めて、生産拡大の道もありますね!