2015/2/19(木)
最近は健康志向ブームで外食産業において野菜摂取がトレンドになりつつあるようです。以前ブログに記載した、さらさらゴールドのタマネギも他のタマネギと比べると価格は若干高くなるものの人気を集めているのでは?
1974年に長崎市で発祥したリンガーハットは、2009年から使用している野菜をすべて国産に切り替え、その方針を継続している。たとえば代表的なメニューである「野菜たっぷりちゃんぽん」は国産野菜を480グラムも使っている。全国の契約農家と提携し、野菜の栽培段階から深く関わり、基本的に農薬や化学肥料を減らした契約栽培の野菜のみを使用する体制としている。海外産の野菜と比べて信頼がある国産を使っていることが、健康志向の強いユーザーに受け入れられている。女性客へのアピールにもなっているようだ。 【出所】東洋経済ONLINE(2015/2/18)より一部抜粋 |
食の安全は時々問題になっています。企業は利益を上げることは大事。利益重視ばかりが優先で安全・安心が。いつもブログに記載しているように安全であることが大前提。こだわりの国産野菜はコストはかかるものの、最終的には消費者の信頼、支持が集まり企業の成長につながるのでは。国産野菜の消費が、日本の農業の活性化に!