農業 北海道産「吟風」

2015/2/3(火)

本日は、北海道産酒造好適米「吟風」の話題です。北海道のお米はおいしいと、全国に認知されるようになり、食用米から酒米へのシフトが進んでいるようです。

 

吟風は、道の中央農業試験場が育成し、品種登録は2002年。日本酒全体の消費量が減る一方、飲み手は特色のある酒を求めている。地産地消を追い風に、各地で独自品種の育成が進むなか、北海道は質で選ばれる米への流れを酒米にも広げる。「吟風」は、「初雫(はつしずく)」に続く道内2番目の酒造好適米。食用米に比較して取引価格は低いが、農家にとっては相場に左右されにくいのがメリット。

【出所】朝日新聞DIGITAL (2015/2/2)より一部抜粋

 

今や、TPP問題を含め毎日のようにお米の話題が取り上げられています。農家の方も需要を見込んだ生産が何よりも大切!