2014/9/11(木)
本日は、農家の法人化、企業の農業参入に埼玉県がその支援に力をいれている話題です。各都道府県の耕作放棄地の増加はブログで記載していますが、県内も重要な課題になっています。都心に近いので利点をいかして解消して欲しいものです。
「法人化は農家それぞれの判断」だが、家計と農業経営が分離され、責任や経営計画が明確化し、社外的に信頼性が高まるメリットがあるという。働き手も「社員」となる安心感があり、企業規模によっては税制面で優遇を受けられる場合もある。法人化の成功例が、寄居町の「農事組合法人男衾食肉加工組合」。地元に根ざした養豚業から出発し、素材から加工・販売まで一貫しようと平成3年に法人化した。今年、世界的権威がある「ドイツ農業協会」の国際食品品質協議会で、ソーセージなどが最高賞にあたる金賞を受賞した。 【出所】msn 産経ニュース(2014/9/10)より一部抜粋 |
自分で生産したものを加工から商品化、そして販売へいわゆる6次産業化を真剣に考える農家が増えればいいですね!
~農業参入フェア2014のお知らせ~
当事務所は個別ブースにて農業ビジネスの相談に応じます!
開催日時:2014年9月19日(金)13:00~16:30
会場:東京都中央区日本橋富沢町11-12 サンライズビル
参加費:無料
申込方法:全国農業会議所
主催:農林水産省、全国農業会議所