17年ぶり1000億円を超えたとして話題に。
日本経済新聞(2018/6/12)より一部抜粋しておきます。
2017年 農業生産額
前年比5%増の1003億2600万円だったと発表。
果実好調
シャインマスカットなど生産額全体の半分以上を占める果実が好調。
果実生産額
7%増の574億円。
シャインマスカット人気
53%増の90億円となり、全体を押し上げた。品種別の生産額でピオーネを抜き、巨峰に続く2位に浮上。
梨北米も好調
11%増の65億円と伸びた。大手コンビニがおにぎりに県産の「梨北米」を採用したことでブランド価値が高まり、単価が1割以上上昇した。
まとめ
果実を筆頭に山梨県の農業の底力がわかりますね。ブドウだけでなくモモも大人気。また果実輸出額が統計を取り始めた08年度以降、7億円超えで話題に。国内だけでなく海外に販路拡大の強み。輸出先は香港と台湾、この地域だけで9割となっています。品質が良ければ国内に比べ高値で取引できるのが生産者のメリット。
おコメにしても今や消費量減少に歯止めがかからないと叫ばれる中、伸びているとの朗報は頼もしい限り。
独り言
日本の農産物の品質の高さは海外にも人気。山梨県と言ったら富士山、観光資源も豊富でインバウンド需要も見込め大いに成長を期待!
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