国産のブドウのみを使った「日本ワイン」が好調のようです。
読売新聞(2018/5/14)より一部抜粋しておきます。
国産ブドウ100%
原料に国産のブドウを100%使った日本ワインは、「国産ワイン」のように海外から輸入したブドウ果汁は使っていない。
日本ワイン ブーム
国内でもワイン専用のブドウ栽培が広がるとともに、品質も向上していることからブームを迎えている。
国税庁データ
2016年度の出荷量は15年度比5.2%増の約1万6000㌔・㍑。
メルシャン調査
約7割が直近1年間で日本ワインを飲んだ経験がある。その魅力としては「安全・安心」(65.2%)「親しみを感じる」(47.0%)「産地を応援できる」(40.3%)などが目立つ。
企業組合内子ワイナリー
地元(愛媛県大洲市)食材のバーベキューを食べながらワインが飲めるツアーを始めた。日本ワインが食事に合うことをアピールする。
白百合醸造(甲州市)
収穫期にブドウを足で踏んで細かくする作業も体験できる。「楽しみながらワインへの興味を深めてほしい」との試みだ。
まとめ
お菓子の工場見学でなく、サッポロビール、アサヒビール、サントリーなどのワイナリー見学も話題になっているようです。上記にあるよう日本ワインは安心して飲めるのがポイントになっています。ワインだけでなく日本農産物が支持されるのと同じですね。
ワイナリー巡り、体験することで興味や親しみが増し消費増につながればなお良し!
独り言
日本ワインが人気を集めるのは大いに歓迎。ブドウ農家の所得拡大に期待感。以前、旅のついでに北海道や山梨のワイナリ―見学したことがあるけど、辺り一帯に立ち込めるワインの香りといったら(笑)ワイン好きの皆さんにイチ押し!
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら