2017/5/11(木)
ブログのタイトルが話題に。
東京新聞Web(2017/5/10)より一部抜粋しておきます。
リンゴ生産盛んな青森県内の農業高校
生徒らが小型無人機「ドローン」を使ってリンゴの花に人工授粉する実験をした。
実験の背景
成功すれば月末には実がなるといい、高齢化が進むリンゴ農家の負担軽減に役立てたい。
ドローン散布方法
生徒は事前に採取した花粉に砂糖を加え、水と寒天で溶いた液体を用意。ドローンに据え付けた噴霧器に溶液を入れ、高さ約5メートルからリンゴの木に向けて散布した。
ドローン効果
手作業だと1人で1本当たり約30分かかるのに比べ、8分ほどで約15本の授粉を終えた。
まとめ
農業高校生の発想は、柔軟で豊か!以前ブログで高校生がグローバルGAP取得や6次産業化の商品化、コンビニ販売など記載済。卒業後、経験を活かして活躍してほしいものです!
参考 スマート農業(公認会計士 佐藤作成資料)
今やAI(人工知能)やICTやIoTによる開発が農業分野でも急ピッチで進行中。
①農家の高齢化に対応、作業サポートにアシストスーツ導入。
②ロボット開発(収穫時期判別、自動収穫、畦畔除草など)。
③気象情報を自然災害だけでなく病害虫発生予防対策。
④ドローン活用による管理(種まき、肥料・農薬散布など)。
⑤篤農家の技術を次世代農家に伝承できるようデータ化。
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独り言
ドローンで労働時間短縮、労力削減、農業の創造性に広がりが!ドローンでリンゴの花に人工授粉の実験成功を期待!後はドローンの安全性だけですね。
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