農業 全農改革が本丸

2016/9/6(火)

 

TPPプロジェクトチーム(PT)の骨太方針公表に向け、小泉進次郎農林部会長が農業資材価格の引き下げ議論さてどうなるのか?農家所得向上に改革必須!

 

自民党の小泉進次郎農林部会長が、秋の農業改革案とりまとめを前にJAが扱う資材の高さを批判。

 

小泉氏は、国内の農家が使う肥料の7割、農薬の6割、農機の5割を取り扱うJAグループのなかでも、特に全農の組織構造に問題があると指摘。「全農改革が本丸」と強調している。

 

従来より、3~4割安い価格を実現しました。JAグループ内で、各地の農協などへの資材販売を手がける全農は先月、こんな発表をした。

 

日本農業法人協会が7月に韓国を訪問して実施した資材価格の調査では、韓国の肥料は日本の半額、農薬は日本の3割ほどの価格だった。単純比較すれば、JAグループの価格はまだ高い。

【出所】朝日新聞デジタル(2016/9/5)より一部抜粋

 

当事務所のお客様いわく、近隣のホームセンターの方が安いし、営業にも来訪で熱心。今頃、資材価格の議論がなされている時点で、TPPに関係なく日本農業の脆弱が露呈。国内農業の成長・発展には第一に何を改革すべきか?ブレずに突き進んでと願うのみ!

お知らせ

農業参入フェア 2016

 

開催日時:2016年9月7日(水)

会場:東京都千代田区大手町1ー3ー2経団連会館

 

当事務所、出展ブースにて農業ビジネスの相談に応じます。

相談時間:15:00~17:00

 

主催:農林水産省、全国農業会議所

農業プロフェッショナル・サービスNo.1

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