農業 TPP交渉の行方
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農業 TPP交渉の行方

2015/9/25(金)

TPP交渉、来週閣僚会合がアメリカのアトランタで開催予定。7月末ハワイでの交渉、バイオ医薬品開発データ保護期間や乳製品等で合意ならず。

本日は、前回の復習とブログのタイトルで簡潔にまとめておきます。

おコメ
主食用のコメをアメリカ側は7月末交渉では17万5千トンの輸入枠を要求との報道も。日本の聖域とされるおコメ。今、稲刈りの季節ですが農家の現状は、おコメの消費が低迷→在庫増→飼料用米にシフト→おコメがだぶついている上に輸入枠検討→対策急務→昨年おコメ価格下落→逼迫状態→農家の所得向上はどこへ。最後までもつれていましたが、無税輸入枠で年7万トン前後で決着になるのでしょうか。

乳製品
7月末のTPP大筋合意見送りもニュージーランドの大幅な市場開放との声も。ここにきて日本とニュージーランドの提示水準に2倍以上の開きがあるとの報道も。ニュージーランドは乳製品を日本だけでなく、参加国に輸入拡大を図るよう動いているのでどの程度の輸入量になるのか。こちらは、日本国内の酪農家の減少から最近のバター不足でわかるよう、乳製品輸入量の増加は避けられないのでしょうか。

牛肉38.5%の関税を15年かけて9%で決着か。後はセーフガードに移行。最近は輸出も増加傾向(平成26年約81.7億円)であるものの、エサ代(飼料)の高騰、後継者不足で、離農する農家も。皆さんもご存知のように、国内産との価格差が大。テレビでも発言したように、29年4月に消費税10%、飲食物に軽減税率検討も消費に価格は重要。

豚肉1キログラム482円の関税を10年かけて50円で決着か。牛肉と同様セーフガードが今後の焦点となりそうです。

小麦約9割輸入に頼っています。特別輸入枠の新設も検討。

まとめ
TPP交渉、進展か?はたまた漂流するのか?何れにしても国内農業をいかに強化するのかが問われています。

 

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