農業 可能性大の産業

2016/2/15(月)

 

先週末は、秋田市で農水副大臣が農業関係者と意見交換で話題に。TPPは、秋田県だけでなく、全国の農業従事者に影響。

 

副大臣は「国内市場が縮小する中、海外販路の獲得や加工流通が必要。悲観的なことばかりでなく、非常に可能性の大きい産業だ」との見方を示した。

 

若手農家は「現場では輸出に向かう十分な生産基盤や準備が整っておらず、時期尚早と感じる。青年就農給付金を渡すだけでなく、販売面もアドバイスするなど若い就農者を支援してほしい」と求めた。

【出所】さきがけonTheWeb(2016/2/14)より一部抜粋

 

上記の若手農家の言葉に尽きます。政府は農産物輸出を掲げていますが、農業生産者で輸出まで視野に、果たしてどの程度いるのでしょう?

 

輸送などコストは誰が負担するのか?大規模農家だけが生き残り日本農業を支えていくのでしょうか?

 

昨夏、秋田県で次世代農業経営者に農業経営の実践的な講義を実施しました。県内でもおコメ価格下落もあり、受講生は真剣に聞いていたのが印象的。もちろん秋田県だけではないですが。

 

当ブログでは農業経営のヒントや成長をまとめていますので参考にしていただけたら。いつも記載しているように創意工夫次第で農業には無限の可能性があります!

 

最後はどのように成長させたいのか?ぶれない農業経営者の信念が重要!

 

 

~農業プロフェッショナル・サービスといったら~

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