トヨタ 戦略的提携解消
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トヨタ 戦略的提携解消

2017/6/8(木)

 

トヨタ自動車が米電気自動車テスラ株式をすべて売却で提携解消。

公認会計士 佐藤の視点でまとめておきます。

提携解消理由

電気自動車(EV)の自社開発の強化のため。

なぜ今まで提携していたの?

競争環境が厳しい中、企業が単独で経営資源をすべてそろえるのは時間がかかる。

戦略的提携のメリットは?

合併等と異なり一部の事業領域に限定し経営資源を相互補完でき共通の事業目的を達成できるから。電気自動車のように規格の標準化や技術革新が著しく早い業界は利点。

 

 

ここからは農業の視点でまとめます。

農業の業界再編

先月、農業競争力強化支援法が成立。農業の事業再編で上記が参考になるでしょう。

背景

農業就業人口が減少しているも肥料生産業者は約3000社。他国と比較しても価格高。流通はおコメ消費が減少もおコメ卸売業者は260社以上。

今後のポイント

生産資材業界の事業再編で良質かつ低廉な農業資材の供給に期待。

流通加工業界の事業再編で効率的な農産物の流通に期待。

まとめ

農業業界もM&A(合併・買収)や提携等で事業再編が進み、農家のコスト改善と販売手取り増へ(国内農家が使う肥料7割、農薬6割、農機5割を取扱うJA全農改革含む)。

 

独り言

農業競争力強化支援法で農家所得の向上に直結を望むところ。

農業界全体が国際競争力に対応よりも国内からの足固めが重要。

 

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2017/5/15  農業競争力強化支援法の成立

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