十勝産小豆 価格高へ
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十勝産小豆 価格高へ

ブログタイトルが話題に。

北海道新聞(2018/5/14)より一部抜粋しておきます。

十勝産小豆 大人気

香りが高く上質な「十勝産小豆」ブランドを求め、産地指定で買い付ける菓子メーカーも多い。

生産量

十勝産小豆は国内全体の6割以上の生産量を誇る。

需給調整

12~15年の豊作で在庫が増え、16年に作付面積の削減を働きかけた。その結果、道内の作付面積は目標の約1割減を大きく上回る26%減の1万6200㌶に。その畑を台風が襲い、生産量は前年比55%減の2万7千トンに落ち込んだ。

在庫減で増産要請も厳しく

翌17年には増産を呼びかけたが生産量は予想より伸びなかった。作付面積は1万7900㌶で生産量は4万8千トン。消費量より4千トン不足し在庫で補う状況に陥った。

価格高

17年9月末時点の在庫は15年の半分以下の2万5千トンにまで減り、価格は上昇。17年の十勝産小豆の価格は2万1500円(60㌔当たり)と16年より2600円高くなった。

井村屋

「あずきバー」で知られる井村屋の調達担当者は「仕入れ値が上がり厳しい。今年も収穫が増えなければ、来年以降の原料がぎりぎりになる」と懸念する。

農業経営者

大豆の作付面積を4、5年前の2倍の7㌶に増やした農家は「小豆は収穫の手間に加え、霜に弱くデリケート。輪作の中で豆ばかり増やすのは難しく、急に面積を広げるのは簡単ではない」と話している。

まとめ

上記にあるように菓子メーカーや製あん会社の増産要求も調達できずに原材料価格は今後も上昇しそうです。今回は台風が原因ですが、自然環境だけでなく農業者の高齢化による離農などが今後追い打ちをかけて問題に。

 

十勝地方ならでは、となると産地分散も難題。やがては幻の小豆と呼ばれる前に増産の手立てを。

 

独り言

昨年ブログに記載したじゃがいも不足を思い出す。北海道の生産減が日本農業に与える影響大。以前は他県で補うことができましたが、今は就業人口の減少で一つの事象が大きな問題になる時代。当事務所が次世代農業経営者育成に力を注いでいる意味がわかるでしょう。

 

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