農業 生薬の加工品開発

2016/3/16(水)

宮城県涌谷町は、生薬を生かした町づくり事業の一環で気軽に飲めるお茶を発売。町の健康づくりにお役立ちの「城山の金さんのはと麦茶」とは?

原料のハトムギは町内の農業生産法人が栽培し、昨秋収穫した「はとゆたか」約380キロを使用。富山県の業者に委託し、500ミリリットル入りペットボトル2万本を製造した。

商品名の「城山の金さん」は町の公式キャラクター。

ハトムギは漢方では「ヨクイニン」と呼ばれ、強壮作用のある薬として使われている。タンパク質やビタミンB、カルシウムを多く含み、美肌効果もあるという。

町は、パンやお茶など多用途に活用できる利点に着目し、2013年からハトムギの加工品開発を続けてきた。
【出所】河北新報 ONLINE NEWS(2016/3/15)より一部抜粋

 

生薬を身近に感じてもらうのが狙いで、世代を問わず飲みやすく仕上げたお茶は町内の施設やイベントなどで販売とのこと。今や健康志向の高まりから、注目を集めるのでは?全国展開も視野に地域の活性化に期待!

 

 

~儲かる農業経営といったら~

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