農業 半農半電の取り組み

2016/3/8(火)

本日、TPP関連法案が閣議決定される予定。また、一歩前進か?


さて、東日本大震災から5年。福島県南相馬市の復興事業の話題です。復興については、未だ多くの課題を抱えているようですが。

復旧作業が続く福島県南相馬市の中心部に近い原町区太田地区に、太陽光発電所の「村」がある。同市に事務所を置く一般社団法人が運営する「南相馬ソーラーヴィレッジ」だ。

農地などで作物を育てつつ、その上のパネルで発電もする「ソーラーシェアリング」と呼ばれる仕組み。

震災と原発事故の影響で、耕作できなくなったり、作物を作っても売れなくなったりした農家を支える試みだ。

農地に構造物を作ることに難色を示す行政と粘り強く交渉し、一時転用の許可を取得。約1億1千万円をかけた「復興事業」は15年8月に完成した。発電した電気は東北電力に売り、年約1200万円の収入を見込む。
【出所】朝日新聞DIGITAL(2016/3/7)より一部抜粋

 

早期に収入が見込めるとの太陽光発電ですが、あくまでも農業を再生させることが目的ということです。何れにしても早期の復興、生活の基盤が確立されることを望むばかりです。

 

 

~農業経営の強化といったら~

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