衆院選公約農業版に注目
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衆院選公約農業版に注目

2017/10/10(火)

 

今や衆院選2017の話題一色、各党の公約が出そろったようですね。

自民党HPを参考に公認会計士 佐藤が農業分野でまとめておきます!

コメ政策

コメの需給と価格の安定を図るため、平成30年産からのコメ政策見直しを着実に推進、コメ農家が所得向上を目指して自らの経営判断で作物を選択できるよう、飼料用米をはじめ戦略作物の本作化に向けた水田フル活用の予算は責任を持って恒久的に確保します。引き続きナラシ対策を安定的に実施します。

コメの市場開拓

コメ及びコメ加工食品(米粉、日本酒を含む)の需要拡大に向け、海外市場の飛躍的拡大戦略など、内外のコメの新市場開拓を強力に支援します。

収入保険

収入保険を始めます。保険料の掛金率1%程度で、農家ごとの平均収入の8割以上の収入が確保されます。コメ、野菜、果樹、たばこ、茶、しいたけ、はちみつなど、農産物すべてが対象になります。

畜産クラスター事業

生産基盤の強化を進め、力強い日本の畜産・酪農を構築します。チェックオフについて、引き続き検討を進めます。

改正畜安法

新たな補給金制度の下、指定生乳生産者団体の機能を発揮し、酪農経営の安定、あまねく地域からの確実な集乳を確保します。労働負担の軽減に資する機会の導入などにより酪農の働き方改革を推進します。

産地パワーアップ事業

果樹・野菜・花きなど全ての農産物を対象に、品質向上・コスト低減や高収益作物・栽培体系への転換などそれぞれの地域の強みを活かした戦略的な取組を支援します。

その他

都市農業税制措置、農業経営塾、生産資材価格の見える化、6次産業化、農泊、鳥獣被害(ジビエ活用)、農協改革、ロボット・ICT・AI活用、森林環境税、林業(CLT)、水産資源の持続的活用など明記あり。

まとめ

希望の党は食料自給率50%を目指し、既存の農業関係補助金を大胆に廃止して農家への直接払いに一本化し、補助金漬け農業から稼げる農業に転嫁すると明記。その他の党も農業を推進する公約をそれぞれ掲げ、農業票の取り込みに加熱、火花が散りそうです。

 

ポイントは農業書の所得向上を真剣に考えているのか?きれいごとな政策ではなく現実に実現できるのか?

 

将来の農業者が持続可能な経営できる環境が何よりも大事になります!農家の皆さん、各党の政策方針をよく見極めて発展を望める清き一票を!

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独り言

企業は次年度計画を立てますが、計画であって確実にそうなるという保証なし。各党の公約もそうですよね(笑)おコメ農家の所得上げるだけでも日本農業は元気に、カンフル剤になるんですけど。いつもブログに記載している内容と被っているような(笑)

 

最後に一言、なぜ今頃?もっと早く実現できなかったのかと。農家の高齢化は加速、担い手不足、耕作放棄地増加など先ず現実を直視してください!

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