農業 梅ピューレ開発

2016/1/14(木)

 

秋田県で無塩の梅エキスと梅ピューレの開発で話題でしたのでまとめておきます。特殊製法で低コスト、その商品とは。

 

梅エキスを製造する場合、塩を使って浸透圧の差を利用し、分離するのが一般的。無塩の製品を作るには脱塩機を使って塩抜きする必要があり、コストがかかるという。

 

果実が自らの酵素を用いて熟成する「自己消化」作用を促す特殊な方法を開発し、独自の設備で製造することに成功した。

 

エキスは少しとろみがある液状で、梅酢よりもまろやかな酸っぱさが特徴。

 

社長は「減塩したい高齢者や健康志向の方にお薦め。梅本来の味を楽しめるので、調味料やお菓子などさまざまな加工品にも応用できると思う」と話す。

【出所】さきがけon The Web(2016/1/13)より一部抜粋

 

TPPの発効により、輸入品の増加で農家所得の減少ではなく、生産者で6次産業化、創意工夫により活路を見出す。また、企業との連携など所得を増やす仕組みが大事!

 

~農業マーケティングといったら~

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