異常気象 農畜産物への影響
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異常気象 農畜産物への影響

2018/8/5(日)

 

猛暑から酷暑、そして危険な暑さが連日トップニュース。

人間だけでなく、農畜産物にも影響拡大。

公認会計士 佐藤が農水省aff(2018/8月号)を基にまとめておきます。

畑への影響

高温や強過ぎる日差しなどにより、野菜が受粉せず実ができない、実ができても成熟しない、形がおかしくなるなどの問題や病害の多発など。

果樹への影響

年間を通した高温傾向や強い日射の影響により、ぶどうなどの果物で萌芽が遅れる、果物の色づきが悪くなる、日焼けにより果皮が変色するなどの問題が。温州みかんでは浮皮と呼ばれる現象も。

稲への影響

高温によるおコメの品質低下。特に白末熟粒や胴割粒が多発。出穂から収穫までの間に平均気温が27度を超えると、米粒が細くなったり乳白化する割合増。またミナミアオカメムシが関東まで拡大。

畜産への影響

乳用牛は暑さに弱く、一般的に夏は乳量・乳成分が減少。平年を上回る気温により、さらに乳量・乳成分が減るだけでなく、繁殖率が低下することも。高温により、肉用牛や豚の繁殖率、鶏の産卵率にも低下が見られます。

まとめ

豪雨、猛暑、台風と相次ぐ昨今、農業に与える影響は避けられないですね。すでに野菜の価格高騰などで消費者に負担増で打撃。秋の収穫時まで高値傾向は続くのでしょうか?追い打ちをかけるように水不足も深刻になるとは。

 

独り言

先月、テレビ番組取材で猛暑が農業に与える影響をコメント、我が家での酪農話、暑さで搾乳量が減る話は興味深く聞いていたのが印象的。あと果樹は温暖化により栽培地が北上している話も。気象状況と農業は切っても切れない、たとえ先端技術を駆使しても及ばない。自然環境保護が重要。

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