農業 輸入小麦価格引下げ

2016/3/10(木)

昨日、農林水産省から輸入小麦の政府売渡価格改定についての
プレスリリースあり。

さて、その内容とは?

輸入小麦の直近6か月間(平成27年9月第2週~平成28年3月第1週)の平均買付価格は、小麦の国際相場が、世界的に潤沢な在庫・供給量を背景に軟調に推移したこと、燃料油価格の下落等により海上運賃が低迷したこと等から前期に比べ下落しました。

この結果、平成28年4月期の輸入小麦の政府売渡価格は、政府売渡価格の改定ルールに基づき、直近6か月間の平均買付価格を基に算定すると、5銘柄加重平均(税込価格)で52,610円/トン、7.1%の引下げとなります。
【出所】農林水産省HP(2016/3/9)より一部抜粋

 

消費生活への影響が気になるところですが、パンや麺等小麦関連商品に占める
原料小麦の割合がそれほど大きくなく限定的とのことです。

 


~儲かる農業経営といったら~

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