農業 地方創生特区に期待

2015/7/7(火)

今週始めは、石破茂地方創生担当相が秋田県に視察で話題に。

 

人口減少の進展は国の存亡に関わる「静かな有事」と強調。「なぜ秋田県が人口減少率や高齢化率などで全国一なのか。『最先端』を行く秋田から解がでてくるのではないか」と本県の取り組みへの期待を語った。仙北市は▽国有林野の民間開放による有効活用▽小型無人機(ドローン)の活用ーなどに取り組む方針。

【出所】さきがけon The Web(2015/7/6)より一部抜粋

 

理想は農業県として成長できればいいのだが、今の農政が示しているように農家の所得が不安定。以前ブログ(2015/5/27付)に記載しましたが、地方は安定した所得を得られる仕事が都市部に比べ少ないのが現実。

そこで平成27年度税制改正による地方創生税制を有効活用。①本社機能を東京圏から地方に移転や拡充で、特別償却または税額控除あり。②雇用増加数に応じて税額控除もあり。

地方に魅力ある企業があれば若者が集まる。人が集まれば地域が活性化し農業も共に成長していく。

今の農業は、高齢化と人手不足が深刻問題。

ドローンだけでなくGPSによるトラクターの自動運転やアシストスーツ等話題ですがやはり農業の魅力を次世代に伝承が重要となります!