農業 ライフスタイル冊子

2014/6/18(水)

本日は、梅雨空を吹き飛ばすような朗らかな話題です。富山県砺波地方の生活や風土を支える農業や庄川を見つめ直してもらおうと、砺波市教委は冊子「砺波ライフスタイルブック(水と大地編)」を作り、農作業に、真剣かつ楽しく取り組む若者らの様子を写真をふんだんに使って紹介しているようです。

「米づくりと暮らし」編では、地域ぐるみで農業用排水路を掃除する「江ざらえ」の様子、米を収穫した後の水田でチューリップを栽培する様子などを掲載。「水と暮らし」編は庄川の利水や治水、流れの変化などの歴史を、写真や地図を用いて解説している。圧巻は未来を支える若者の表情。耕作放棄地で栽培を始めたキャベツを収穫する若者の笑顔、会合で和気あいあいと話し合う姿、収穫したキャベツを使った焼きそばを調理する様子などが生き生きと映し出されている。若者らは「美しい郷土を守る」「活気ある農業」など自分の思いを画用紙に書いても登場している。A5判三十ページで、六千部作った。となみ散居村ミュージアムなどで入手できる。
【出所】CHUNICHIWeb(2014/6/18)より一部抜粋

昨日のブログのコメントではありませんが、その地域に暮らす皆さんの明るく元気な活躍ぶりが一番、それも若い後継者が輝いているのが頼もしいですね。「笑う門には福来たる」と言いますから笑顔あふれるところは活性化され地域の発展につながるでしょう。

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