農業 ジビエ料理で活性化
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農業 ジビエ料理で活性化

2014/11/12(水)

近年、野生動物が山から出てきて畑を荒らしたり、民家に入り人を襲ったりと度々、ニュースでその被害の程が伝えられています。自然環境の変化なのかその他諸々の事情があるのでしょうが。何れにしてもなかなか解決策が難しいようですね。

そこで害を及ぼすシカの増加に頭を悩ます山梨県の話題です。農作物を食べ荒らし、深刻な被害を与えているシカを食材と考え有効活用。シカ肉料理を地域の特産にという取り組みが県内で広がっているようです。マイナスをプラスに転じさせ地域おこしに。

 

シカ肉活用の広がりの背景には、頭数の増加がある。県によると、県内に生息しているシカは2013年現在、推計で3万4230頭に上る。これは、環境省が生物多様性保全や農業被害防止などの観点から示した山梨県の適正数(4700頭)の7倍以上になる。また、シカが農作物を食い荒らす農業被害も年々増しており、08年度に2800万円だった被害額は、12年度には4000万円と5年間に1・4倍に増えた。こうした中、富士河口湖町精進にある「富士河口湖町ジビエ食肉加工施設管理組合」は08年から、シカ肉の処理・販売を開始。現在は年間約2トンを処理するまで増え、売り上げも順調に伸びている。09年には丹波山村直営の「丹波山村シカ肉処理加工施設」がシカ肉の販売を初め、年間500~800キロを処理。村営の道の駅でソーセージを販売したり、村営温泉でシカ肉料理を提供したりしている。早川町では町が施設を建設し、現在、町内の民間業者が食肉加工・販売を行っている。

【出所】YOMIURI ONLINE(2014/11/11)より一部抜粋

 

シカ肉を使った試食会なども行われており、和洋問わず色々な料理に使えておいしいと評判が良く人気を集めているようです。シカ肉とその地域の農産物等を併せて販売=活性化につながりますね。何でもモノは考えようで明るい展開が期待できる良い事例でしょう!



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